SSブログ

女性の消費 どう刺激 [日曜に考える]

2014.8.17 朝刊 日曜に考える

概要

買い物の主役である女性たちの物欲について、40代以上のhanako世代と若い世代について分析がされている。まず、バブルを経験しモノに多くのお金を費やした40代hanako族が今の商品をけん引しており昔以上に購買意欲が旺盛な人も多いという。一方今の若い女性の消費行動の目的は自分の満足ではなくソーシャルメディアを通して「自慢」をすること。スマホの通信料に1万円を費やすのは当たり前で、ファッションはファストファッションを利用して低価格でおしゃれな服をそろえられる。デフレ下で育っているため堅実な消費行動で常に元を取ることを重視するので、本質の追及が消費喚起につながるカギとなる。又、モノだけでひきつけるのが難しい中、例えばお姫様気分になれるような幸せを得られるような売り場の空間造りは来店動機につながるという。

 

関連→日経電子版記事 

 

私はhanako世代で、バブル当時はブランド物には興味がわきませんでしたが、それでもモノ消費には旺盛でした。

でも今は将来のことを考え優先順位を付けると、モノに対する出費が最後となりモノからコトへとシフトしました。

その代り思い出に残りそうなコトつまり、旅行や娯楽、スポーツにはそれなりの予算を組み、そのための物を買うとか、あるいは旅行先での買い物にはあまり制限を加えません。

思い出を一つの映画のように作っていきたいのかもしれません。

 

ところで、今は洋服が安く買えるので、若い世代が羨ましいです。

昔洋服に費やしたお金が今あったら・・・。

なんてどうしようもない事を考えてしまいます。 

 
 
ご訪問ありがとうございました。

 
 
 




今年は9月15日♪送料無料やポイント最大10倍などお得に選ぶ敬老の日ギフト!

 

 



共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。