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エボラ 北大・東大が抗体特定やワクチン試作 [科学技術]

2014.8.19 朝刊 科学技術

概要

エボラ治療薬やワクチンの研究は海外の方が進んでいるが、まだ有効性は実証されておらず、より多くの薬やワクチンの候補が必要となっている。日本でも北海道大学が抗体を特定、東京大学はワクチンを試作した。いずれも日本国内ではウイルスの厳重管理下で実験が出来る高度安全実験施設が稼働していないので、米国やカナダなどの施設で実験を行った。

関連→日経電子版記事(会員限定) 

 

危険度の高い病原体を扱えるのは高度安全実験施設(BSL4)で、世界には40か所以上あるそうです。

記事では「稼働していない」とあるので、「施設自体はあるけれども稼働していない」のか、「施設自体がない」のか判断が付きませんが、日本にも当然あってよさそうなのに、残念ながら「ない」のですね。

どのような理由かはわかりませんが、驚きと同時にやっぱりかと、がっかりします。 

日本は国土のどこでもいつでも大きな地震が起きてもおかしくない地震大国でリスクもあるのでしょうが、絶対的な安全を維持しつつ、いつでも利用できるBSL4を国内に確保しておくことは必要なのではないでしょうか。

 

 

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